WPT TOKYOのメインイベントの賞金総額が1億円で優勝賞金も3,000万円となったりと、ポーカーがますます盛り上がりを見せる日本国内。トーナメントの経験が少ない中で海外の大会に参加するのはハードルが高いと思う方も多いでしょう。しかし、実は日本国内でも注目すべきポーカー大会が数多く開催されています。
この記事では、日本のポーカー大会の賞金、会場、参加方法まで直近開催された情報をもとに一挙紹介します!
日本では全国各地で多くのポーカー大会が開かれている
日本ではポーカー大会が年々増えており、参加者も年々増えてきています。都内ではほぼ毎週末のペースで大型トーナメント大会が開催されているほどです。
日本の大会の大きな特徴としては、賞金が直接現金として支払われることがない点です。これは日本の賭博法に基づき、参加費や賞金が現金での取引を禁止しているためです。
しかし、大会では海外ポーカー大会への出場権や旅費などがスポンサーから提供され、トッププレイヤーにはさらなる挑戦の機会が用意されています。
2024年現在日本で行われている主なポーカー大会
この項目では、日本全国のポーカー大会のメインイベントの総額賞金・開催日程や開催場所・参加方法などを1つの大会毎に詳しく紹介します。
先ほどの項目で紹介したように、日本の大会では参加費から入賞者へ賞金を支払うという形を取ることができないため、海外で開かれる大会への遠征補助としてスポンサーからプライズ提供がされます。
以下に2024年現在日本で開かれている主なポーカー大会をまとめました。
①WPT TOKYO/OSAKA
②JAPAN OPEN POKER TOUR(JOPT)
③AJPC(全日本ポーカー選手権)
④名人戦
⑤SPADIE
⑥TPC(Top of Poker)
⑦MASTERS S-1
⑧JAPAN GOLD DRAGON
⑨Japan Poker Festival
⑩NIPPON SERIES
WPT TOKYO
WPT TOKYOは2023年、日本で初めて賞金総額1億円のメインイベントが開かれたことで大きな話題となりました。優勝賞金も3,000万円と、今まで日本で開催されてきた大会の優勝賞金を大きく超えることになりました。
以下の表は、その2023年東京大会のメインイベントの詳細になります。
WPT TOKYO | |
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賞金総額 | 1億円 |
トロフィー 優勝賞金 | WPT チャンピオントロフィー 3,000万円 |
開催時期 | 東京大会は1年に1回(2023年は11月) |
開催会場 | 東京流通センター第一展示場 |
Day1参加方法 | 全国のアミューズメントカジノで開催のサテライトに参加し、day1チケットを獲得する |
WPT TOKYOのメインイベントに参加するためには、全国のアミューズメント店舗で開催されるサテライトトーナメントで参加権利を獲得する必要があります。予選を勝ち上がったプレイヤー同士の対戦となるので通常のポーカートーナメントよりもレベルの高いトーナメントとなります。
WPT TOKYOは2024年9月現在、今年の12月に開催を予定しているとの情報もありますので、最新の情報を常にチェックしておきましょう。
WPT OSAKA
2024年5月に開催されたWPT大阪大会も大阪で開催されるポーカー大会として史上初の賞金総額5,000万円、優勝賞金1,000万円のメイントーナメントとして関西を中心に大きな話題となりました。
以下は2024年大阪大会のメインイベントの詳細です。
WPT OSAKA | |
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賞金総額 | 5,000万円 |
トロフィー 優勝賞金 | WPTチャンピオントロフィー 1,000万円 |
開催時期 | 1年に1回(2024年は5月) |
開催会場 | 堂島リバーフォーラム |
参加方法 | 全国のアミューズメントカジノで開催のサテライトに参加し、day1チケットを獲得する |
JOPT(ジャパンオープンポーカーツアー)
JOPT(ジャパンオープンポーカーツアー)とは、日本で最も大規模なポーカー大会として、2011年から毎年東京都内を中心に開催されています。日本のライブポーカープレイヤーにとって一大イベントであり、賞金の規模や大会の運営規模が年々拡大していることで、多くの注目を集めています。
JOPTは、東京を主な開催地としているものの、大阪や札幌など日本各地でも開催されることがあり、年間7〜8回のイベントが予定されています。ポーカープレイヤーにとって、JOPTで上位入賞を果たすことは、国内の大会だけでなく、海外のポーカー大会への参加権を獲得するチャンスでもあります。
また、JOPTのメインイベントの選手契約総額は1億円を超える規模であり、これは日本のポーカートーナメントではWPT TOKYOと並んで最大の金額となっています。
以下は2024年7月の東京大会メインイベントの詳細です。
JOPT | |
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賞金総額 | 1億円相当 |
トロフィー 優勝賞金 | JOPT特製トロフィー 2,000万円相当の選手契約 |
開催時期 | 1年に4回(2024年東京大会は1月、5月、7月、10月開催) |
開催会場 | 2024年10月東京大会はベルサール高田馬場予定 |
参加方法 | 全国のアミューズメントカジノかGGPOKERで開催のサテライトに参加し、ライブorオンラインday1チケットを獲得することで参加可能 |
1位の選手契約金額は2,000万円と、前年の優勝賞金(約356万円)から約6倍に増加しており、日本全国のプレイヤーを多く引き付ける大会となりました。2位でも1,000万円を超える選手契約が用意されているなど、上位入賞者にとって大きなリターンが期待できる大会です。
JOPTは日本のポーカープレイヤーにとって歴史と栄誉のある重要な大会の一つであり、賞金規模や海外大会への切符を賭けた真剣勝負が展開されます。国内外のプレイヤーが注目するこの大会に挑戦してみたい方は、ぜひサテライトに参加し、その腕を試してみてはいかがでしょうか。
AJPC(全日本ポーカー選手権)
AJPC(全日本ポーカー選手権)は、日本を代表するポーカー大会の一つとして、国内外のプレイヤーから大きな注目を集めています。特に、世界最高峰のポーカー大会であるWSOP(ワールドシリーズ・オブ・ポーカー)のメインイベント出場権(10,000ドル相当)が優勝特典として与えられることから、AJPCはプロからアマチュアまで、多くのポーカープレイヤーにとって夢の舞台です。
以下は2022年大会のメインイベントの詳細です。
AJPC | |
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賞金総額 | 約270万円 |
トロフィー 優勝賞品 | AJPC優勝トロフィー・ブレスレット WSOP2023メインイベント($10,000出場権) ラスベガスホテル宿泊(7泊分) 賞金20万円 AJPC2023メイントーナメント出場権 |
開催時期 | 1年に1回(2023年はメイントーナメント未開催) |
開催会場 | 東京タワー RED |
参加方法 | 大会3ヶ月前に行われる1次予選からエントリーし、2次予選も通過する |
AJPCの最大の特徴は、参加費が無料でありながら、優勝賞品が非常に豪華であることです。2022年大会では、優勝者にはWSOPメインイベントへの出場権(10,000ドル相当)が贈られ、さらにラスベガスでの7泊分の宿泊費も含まれています。これに加え、20万円の賞金、優勝者の証であるブレスレットやトロフィー、次回AJPCメイントーナメントの出場権も手に入ります。
AJPCは、国内ポーカープレイヤーが国際舞台へと飛躍するための重要なステップとなっているといえます。
名人戦
「名人戦」は、国内外で開催されたポーカーのトーナメントで入賞経験を持つトッププレイヤーのみが参加できる、特別なポーカー大会です。参加条件が厳格に定められており、日本人獲得賞金ランキング上位100名と名人戦のサイドトーナメント優勝者のみメインイベント「名人戦」への出場権を得ます。そのため、名人戦はポーカー上級者にとって、さらなる腕前を試す絶好の場となっています。
以下は2023年大会のメインイベント・名人戦の詳細です。
名人戦 | |
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賞金総額 | 約330万円 |
トロフィー 優勝賞品 | タイトル:第四代名人位 優勝トロフィー 175万円相当の海外遠征補助 第五期名人戦ファイナルテーブルへの無料招待 |
開催時期 | 1年に1回(年末開催) |
開催会場 | 代官山CARATO71 |
参加方法 | 【The Hendon Mob】 Japan All Time Money List 100位以内 or 名人戦開催中の各サイドトーナメントでのタイトル獲得プレイヤーに参加資格 |
「名人戦」は、ポーカー界のエリートたちが腕を競い合う大会であり、過去にトーナメントで活躍してきた選手たちにとっては、自身のさらなる成長を試す場です。ポーカーのスキルを極め、国内外で実績を積んできた方にとって、名人戦は次なる挑戦としてふさわしい舞台と言えるでしょう。
ポーカーの名誉と誇りをかけた戦いに興味がある方は、ぜひ名人戦に参加し、自らの実力を示してみてはいかがでしょうか。
SPADIE
SPADIEは、約3ヶ月の期間ごとに行われる大会で、全国のアミューズメント店舗で開催のサテライトの上位10%のプレイヤーが最終決戦「SPADIE FINAL」に進出する権利を獲得します。
SPADIE FINAL(メインイベント)では、800人以上の参加者が熱い戦いを繰り広げます。メインチケットを持っていない方や、メインイベントで敗退したプレイヤーも参加できるサイドイベントも盛り上がりを見せるため、誰にでも楽しめる機会が提供されているポーカー大会です。
以下は2024年8月大会のメインイベントの詳細です。
SPADIE | |
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賞金総額 | 約420万円 |
トロフィー 優勝賞品 | SPADIE特製トロフィー 約140万円相当の海外遠征補助 |
開催時期 | 1年に4回(2024年は2月、5月、8月、11月開催) |
開催会場 | 竹芝ポートホール |
参加方法 | 全国で開催されているSPADIE予選トーナメント上位10%に入賞でDAY1参加権利獲得 権利数に応じて開始スタックが変動 (1権利20,000点 最大1権利+4権利使用で40,000点) |
SPADIEはポーカープレイヤーの登竜門と呼ばれる大会で、サイドイベントも低価格で参加でき大型大会デビューにもおすすめの大会です。対象の店舗で行われるサテライトを通じて参加チケットを獲得しますが、獲得枚数によってスターティングが増えるので、普段店舗で経験を積んで本戦に挑むプレイヤーたちで熱い戦いを繰り広げます。
気軽に挑戦できるポーカー大会としても多くの参加者が集うこの大会は、まさに日本のポーカープレイヤーの海外挑戦への登竜門と呼ぶに相応しいポーカーイベントと言えるでしょう。
TPC(Top of Poker)
TPC(トップオブポーカー)とは主に大阪で開催される国内最大級のポーカートーナメントの一つです。元々はチケット数に応じてスタートチップ量が変動していましたが、TPC 2023年大会からは全プレイヤーが同じスタック数で競い合う、より公平かつ実力が試される形式で行われました。
創設当初は当時日本人獲得賞金ランキング1位のプロポーカープレイヤー・當眞嗣成氏がプロデュースしていた大会ですが、現在はSPADIEやMASTERSを運営する日本ポーカー連盟へ大会の運営が譲渡される形となりました。
以下は2024年7月大会のメインイベントの詳細です。
TPC | |
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賞金総額 | 約1,000万円相当の海外渡航補助スポンサード |
トロフィー 優勝賞品 | TPC特製トロフィー 約500万円相当の海外遠征補助 |
開催時期 | 1年に2〜3回(2024年は3月、7月開催、12月開催予定) |
開催会場 | 難波HIPS5F ダイジェスト |
参加方法 | 全国で開催される予選トーナメント上位入賞でDAY1参加権利+施設利用料10,000円支払 ダイレクトバイイン(当日エントリー)も55,000円で可能 |
賞金総額は1,000万円、優勝者には500万円が贈られましたが、前年度の2022年大会では賞金総額2,000万円、優勝者には1,000万円が与えられており、当時従来の大型ポーカー大会の賞金額よりも大幅に増額された点が注目されました。
今後も関西最大級の大会としてどのようにパワーアップしていくのか、要注目の大会です。
MASTERS S-1
MASTERS S-1は、2009年から毎年開催されている日本の伝統的なポーカー大会であり、現在のJOPT(Japan Open Poker Tour)の基礎となったイベントと言われています。ポーカーの世界大会であるWSOP(World Series of Poker)へのステップとして、多くの日本人プレイヤーが参加する大会として知られています。
MASTERS S-1の特徴的なコンセプトは、「日本人をWSOPメインイベントのファイナリストへ」と掲げ、日本から世界に挑戦するポーカープレイヤーを育成・応援することを目指しています。WSOPのメインイベントは世界的に権威のあるトーナメントであり、そこに挑戦できるチャンスを提供しています。
以下は2024年8月大会のメインイベントの詳細です。
MASTERS S-1 | |
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賞金総額 | 約420万円 |
トロフィー 優勝賞品 | MASTERS特製トロフィー 約140万円相当の海外遠征補助 |
開催時期 | 1年に1回(2024年は3月開催) |
開催会場 | ベルサール六本木 |
参加方法 | 全国で開催される予選トーナメント上位入賞でDAY1参加権利 ダイレクトバイイン(当日エントリー)も40,000円で可能 |
1位から3位までの入賞者には、WSOPのメインイベント参加費$10,000が含まれており、さらに渡航費や宿泊費などもカバーされるパッケージが用意されています。これにより、参加者は選手契約を行使して夢の舞台であるWSOPに挑戦できるのです。また、2024年大会では、WSOPへの参加権が前回大会よりも1枠増え、4位まで獲得できるようになっています。
参加費はやや高額ですが、その分、世界に羽ばたくチャンスが広がります。国内での成功を次のステップに進めたい方、国際舞台での挑戦を目指す方にとって、MASTERS S-1は見逃せないイベントです。
JAPAN GOLD DRAGON
JAPAN GOLD DRAGONは、大阪で行われているポーカートーナメント大会の一つで、大阪のポーカープレイヤーで知らない人はいないほどの人気を誇っています。
この大会は、DRAGON FESTAという名称で年間を通じて複数回開催され、サイドイベントでは日中韓交流戦など国際色の強いトーナメントが開催されているのも特徴で、国内のみならず海外からも実力者が集結することで知られています。
また、大会では人気アーティストやラッパーなどのライブパフォーマンスなども特設ステージ上で行われるなど、ポーカーだけでなくアーティストライブも楽しめるなどエンターテイメントの祭典としての人気も誇っています。
以下は2024年6月大阪大会のメインイベントの詳細です。
JAPAN GOLD DRAGON | |
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賞金総額 | 500万円 |
トロフィー 優勝賞金 | GOLD DRAGONトロフィー 200万円 |
開催時期 | 1年に数回(2024年は1月、6月に開催) |
開催会場 | 大阪梅田ステラホール |
参加方法 | 全国の対象店舗サテライト通過でチケット獲得 |
店舗サテライトの通過チケット枚数でスタックが変動するという特徴があります。
主にサテライトは大阪を中心に多く開催されているため、普段関西でライブポーカーをプレイしている方にとっては、特に多くサテライトを通過する機会が見込めるため、上位進出のチャンスを掴みやすいポーカー大会と言えるでしょう。
Japan Poker Festival(JPF)
Japan Poker Festival(JPF)は、国内でも屈指の大規模のポーカートーナメントの一つで、ポーカープレイヤーの祭典です。特に他の大会にない特徴としては、渋谷駅すぐの超好立地・渋谷ヒカリエで開催されることから、東京都心での抜群のアクセスの良さと、華やかな会場でのプレイ環境も人気を集めています。
JPFは、約70テーブルを用意した壮大なフロアホールで行われ、参加者数も多く、国内外から集まったポーカープレイヤーがポーカースキルを競い合います。前大会である第5回 Japan Poker Festivalでは、合計5,028人が参加したと発表されており、その規模の大きさから、国内のポーカーシーンでも大きな注目を浴びました。
以下は2023年10月大会のメインイベントの詳細です。
JAPAN POKER FESTIVAL | |
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賞金総額 | 600万円 |
トロフィー 優勝賞金 | JPFトロフィー 250万円 |
開催時期 | 1年に数回(2024年は開催未定) |
開催会場 | 渋谷ヒカリエホール |
参加方法 | 全国店舗サテライト通過チケットで参加権利 |
JPFに参加するには、全国各地のアソシエイトクラブで開催されるサテライトを突破する必要があります。これにより、他の大会同様初心者から上級者まで、多くのプレイヤーがサテライトを通じて挑戦のチャンスを手に入れることが可能です。
2024年は春先の開催がなく、開催の情報が未だつかめないですが、11月頃に開催されるのではないかとの情報もあります。定かではないですが、華やかな土地で開催されるポーカー祭典の第6回開催に期待しましょう。
NIPPON SERIES
NIPPON SERIESは、日本全国を舞台にした新しいポーカートーナメントツアーで、2023年の大阪大会から始動しました。
主催は「アジアシリーズポーカーツアー」で、プロポーカープレイヤーである木原直哉氏や余語葦織氏、ポーカーyoutuberのじぇいそる氏といった有名プレイヤーたちが大会のプロデュースやプロモーションをしています。
日本シリーズという大会の名前の通り、北海道から福岡まで全国で幅広く開催される予定で、全国各地でポーカーを楽しめるような内容となっています。
この大会の特徴は、スポンサー企業が提供する協賛金から賞金が現金で支払われます。
また、大会ではテキサスホールデムの種目だけでなく、様々なミックスゲームも開催されるのが特徴です。
以下は2024年大阪大会のメインイベントの詳細です。
NIPPON SERIES | |
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賞金総額 | 250万円 |
トロフィー 優勝賞金 | 特製トロフィー 100万円 |
開催時期 | 1年に数回(2024年は大阪大会は4月) |
開催会場 | 難波御堂筋フォーラム |
参加方法 | 店舗サテライト通過者は通過チケットと施設利用料3,000円 チケットがない場合2万円を直接支払うことでも参加可能 |
メインイベントの賞金は100万円と昨今のポーカー大会の中では低めとなっていますが、メインイベントとしては安めの2万円から参加できるほか、1万円で参加できるサイドイベントなども豊富で、初めてポーカー大会に挑戦してみたいという人には気軽に挑戦ができたりと大型大会デビューにもおすすめな大会といえます。
日本のポーカー大会で入賞したら、海外トーナメントにも挑戦しよう
今回の記事では日本全国で催されている主なポーカー大会について紹介しました。
それぞれの大会に特徴や魅力があり、自分の住んでいる地域以外の大会にも思わず参加したくなると思うほどです。
紹介した通り、日本のポーカー大会では上位入賞すると選手契約として海外渡航補助のスポンサードを得ることができます。数千円から参加した店舗での予選やフリーロールからのオンライン予選で勝ち上がって大きな補助を勝ち取ることができるという、日本の大会にも大きな夢があります。
実際、メイントーナメントで獲得した100万円相当の渡航費用補助をそのまま海外の大会で使用し、その大会で優勝してさらに数千万円を超える賞金を獲得したプレイヤーもいるほどです。日本の大会やオンラインポーカーで着実に腕を磨き、上位入賞を得られるぐらいの結果と賞金を得ることができるようになったら、ぜひ海外トーナメントに挑戦してみましょう。
日本のポーカー大会についてよくある質問
大会の参加費はどれくらいですか?
参加費は大会によって異なりますが、サテライトトーナメントでは無料もしくは低価格で参加できるものもあります。メイントーナメントの直接エントリー費用は数万円程度です。
日本のポーカー大会で優勝するとどんな賞品がもらえますか?
優勝者には、海外ポーカー大会への参加権や渡航費補助、トロフィー、ポーカーブレスレットなどが贈られます。中でもWPT TOKYOの優勝者には、3,000万円が提供されました。
日本のポーカー大会は誰でも参加できますか?
基本的には18歳以上の方であれば誰でも参加可能ですが、大会によっては特定の資格や条件が必要な場合があります。例えば、「名人戦」は日本のポーカーランキング上位者のみが参加できます。
どのように日本のポーカー大会に参加できますか?
多くの大会は全国のアミューズメントカジノやオンラインのサテライトトーナメントで参加権を獲得する必要があります。直接参加できる大会もありますが、予選を通過して本戦に挑むのが一般的です。